玉造周辺のウィークリーマンションに泊まった際に行くべき観光スポット:後編

2017/11/16

前回では、玉造周辺に滞在される際に訪れるべきスポットとして、大阪城と豊國神社を紹介しました。
今回はその後編として、玉造のさらなる観光スポットをお教えします!

■玉造稲荷神社

玉造稲荷神社は、大阪城の南側に位置する緑に囲まれた静かな神社です。「日本書紀」に記された玉のふるさとでもあります。京都の伏見稲荷よりも歴史が古く、創建は紀元前12年前にもさかのぼります。

最寄りは、JR大阪環状線森ノ宮駅から徒歩約5分。また、JR玉造駅から北西に徒歩約10分。坂を上っていくと、玉造稲荷神社が見えてきます。

この神社には特にご利益があるスポットが3つあります。

まず1つ目が子授け・芸能向上にご利益がある、「なで子持勾玉石」。これは、朱色の拝殿の手前、向かって左側に鎮座する狛犬の前にあります。この石橋の上に、匂玉の形の石があり、これに触れながら祈願すると、子孫繁栄、子授け、芸能向上にご利益があります。

2つ目のスポットは、「恋キツネ」と呼ばれる絵馬が飾られている麻所です。この絵馬は、2匹のキツネがほほを寄せ合い笑っている真ん中に、ハート型がくり抜いてあります。素敵な相手がいる場合は自分と相手の名前を、ご縁を探している方は、自分の名前を絵馬に書いて神様に奉納してください。そうすれば、縁結び、恋愛が叶うことでしょう。

そして3つ目は、「胞衣塚(よなづか)大明神」。最もおすすめの恋愛パワースポットです。

ここは、豊臣秀吉の子どもである、秀頼が母親の淀殿から生まれてきた時の、胞衣が祀られています。父と子をつないでいた縁を祀っているため、良縁と縁結びのパワースポットといわれています。

さらに、明神前にある「縁のひも掛け」に、“真田紐”を結ぶと、良縁や縁結びのご利益があります。

2000年以上ある、大阪の「玉造稲荷神社」。ご利益をいただけたり、古くからの歴史を感じられたりと、素敵な観光スポットとなっています!
ぜひ、玉造周辺に滞在される際には、足を運んでみてください!



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